あふたあこおひい


 今月のあふたあこおひいは、僕と編集長のTOMOさんとの対談をやってみようと思う。
 対談のあとの対談だからちょっときついかな?
 まあ気ままなおしゃべりだから、屑の力ぬいて、こ−ひーでも飲みながら読んで下さい。
(desk)    


:おつかれさん
:おつかれ
:まあ、やっと創刊号でたんだけどトータルでみてどんな感じ?
:詳しい事、全部謂っていくと、もう色々有りすぎてね.全体通してみると、まあまあってとこじゃないかな?deskとしてはどう?
: TOMOさんはさ、前から色々やってて、最初からある程度雑誌作りに関しては把握していたでしょ。ところが俺達は、取材や記事書きなんて初めてだし、まして編集なんて、半分くらい終るまでね、自分で何をやってるのか、良く分らなかった。
:でも、カンがいいのかな? 初めての割には、ちゃんとつぼ押さえてくれて、すっごく助かった。で、本屋にも出回ったし、色んな感想なんか何処いっても聞かされたんだけど、一般的に言ったら、少し読みにくいって事、コンサート後記は全く駄目だって。
:モれは、TOMOさんも出来る前から言ってたし、俺もしかたないねと思ってた事じゃない。でも、しかたないじゃすまないんだけどね。金とってるし……。あのコーナーは、本当は2ページ〜3ページないと、無理なとこなんだ。それを1ページでやっちゃったから、担当した三佳がしきりとポヤいてた。それとアフターコーヒー、このコーナー。
:このコーナーね、出来てきてぴっくりした。僕の想像と全々違ってた。でも評判聞くと、とっつき悪くて(活字じゃないからね.)読みにくいけど、読んでみると面白いって言っていた。僕も創刊号の「めんちんくっちんな話」って素敵だなって思ったしね……。
僕はね、雑誌の中にね、もう本当にメチャクチャな所を一つおいとくのがいいんじゃないかと思ったから、もう何が出てくるか、いっちょん分からん……っていったコーナーね。ブルージャグ編集と全く違った編集をやった誌面がね、欲しかったわけ。前回たまたま、ああなったけど、あれはあれで正解と思ってる一回だけ見たんじゃ、きつと分かんないと思うけどね。

:アフターコーヒーは最初から手書きって決めてたからね。原稿がギリチョンで出来ればって話してたでしょ、そしたら「どうなる福岡の音楽状況」がどんどんのびてしまって、だからこの「あふこ」がさ、本当に時間との勝負になっちゃって、かなりあせった。
:でもね、驚いたのは、BEAとか、シティフクオカとかね、あと放送局関係のあたりじゃ、なんか評判が良かったらしいね.おせじかな? シティフクオカはさ、前にみんなで、挨拶にいったら、そしたら編集長のアストロが、「期待してるわ」って言って、あの時、秀巧社のビルでてから「アストロってやり手やね」ってみんなで言ってたっけ、でまあ創刊号出来たのとどけに行ったら、あの大さな目を、もっとボパイして、「まあ奇麗に出来たね」って。
:シティフクオカの新刊紹介では、もう一歩って評になってたけど、それを言えは、どんな雑誌だってもう一歩だと思うんね。すごく的確というか、どうでもいいって感じの評だね。
:でも確かにシティフクオカってすごいね。あれだけの発行部数と販売実績があるやない。強いよね。本屋で、こうシティフクオカとうちのが並んでると、あっちは100円こっちは200円、向こうがカラー、うちは一色刷りやろ、ガーンって感じ。で、アンペイちゃんと話して大さきだけは負けんめ−ってB5サイズにしたら郵送料がガバッとあがってね。でもシティフクオカと同じA5で一緒に並んでたら、もう本当にたちうち出来ないわあって感じ。
:ハハハ
:でもまあ、アンペイちゃんも言ってたけど、うちとシティフクオカじや守備位置が違うからね。
:そぅね、内容みたら全く違うもんね。うちが食い込んでいけるとしたら、もうそこしかないみたい。
:確かに、ねらいはいいみたい。誌面構成とか、技術的な問題はまだかなりあるけどね。
:それはあるね。まだ把握できてない所がたくさんあるしね。TOMOさんも「今月のスピーチ」で書いてたけどリラックスして、ぼとぼちやって行けはいいんじゃない。あっ、「Speech」のスペルが違うって投書が 来てたよ。中学生からだったかな?
:ハ ハ ハ.もう誤字脱字にへ慣れっこになっちゃった.こんな態度じゃいけないんだけどね。本当、創刊号の字の間違い、たくさん有ったね。教養が知れる。
:誤字当てクイズでもやろうか。創刊号には何ヶ所まちがいが有ったでしょうなんて。
:うへえ、完全にひらきなおってる……。そうそう、こんな感じで、少しぐらいのジョークは必要なんだろうね。雑誌づくりってね。でも、面白くするって事イコール笑わせる事じゃないと思うしね.読ませるって事なんだと思うの。たくさんの評判あったけどね。その中にね、もっと娯楽牲が欲しいってのが有ったけど、その事は僕も若干感じたわけだけれど、ピックリ・ハウスって知ってる?僕はあの本のファンでね、もうず−と読んで来てるけど、パロディって言うのそろそろ先が見えてきたような気がするン。風刺であれ、何であれ、ああいったものって土台じゃないからね.前から有る土台を変化させて喜んでいるんだから、かなり表面的なものなんじゃないかなって気がするわけ。でもこれからの時代っていうのは、ちゃんとした寄り所のある、しつかりとした物が必要とされると思うんだ。
:それで?
:だからちょっとくらい硬くても、硬派と呼ばれようが石頭と呼ばれようが、こうカチっとした線みたいなのを持っときたかった。
:そうね、それは俺も思ってたの。ギャグでいっぱいの安雑誌になるより、もっと色んな形で、問題提起したり、みんなで未来の事なんかね、討論できるような雑誌にしたいね。音楽やっていくって事もさ、良く考えると、色んな面で社会事象とかかわってくるだろ。それじゃ音楽だけでなく、音楽やっていく上で問題となるような、社会現象についても、どうどうと意見が言えるような雑誌になったら、いいね。
:それには、もっとパワーつけなくちゃね。まあバロメーターとなるのは発行部数と購買数なんだろうけど。
:その事考える前に、今は兎に角、発行し続けていく事が大切だと思うよ。 :息を長くしてね。 あ、そうそう、本屋に卸した分は、ほとんど売り切れてしまったやない。すごくピックリしたね。
:そうね、初めっからそんなに売れるとは、思ってなかったからね。それから創刊号でさ、載せられなかったじゃない「Blue-Jug」の意味。みんなにしつこく聞かれた。
:創刊号で書こうと思ってて版下作りかけてみたら、それが入りそうな雰囲気のスペースが無かったものね。
:だから、ここで言えはいい。今月号もそんなスペースないだろぅ。
:だからあふたあこおひいはいいのね。もう支ちゃ滅ちゃでもゆうずうがきくからね。
:Blue は、そのまま青って言う意味でいいのかな?
:それは一寸置いといて、「Jug」の方から……。「Jug」は「Jug Music」の「Jug」。ビンの口っていう意味でね、 昔、アフリカから黒人が奴隷として、アメリカに連れてこられただろう。彼らは言葉分かんなし、金もってないし、楽しみの何も無くて、音楽やりたくても楽器が買えなくてね。見よう見真似で、ギターやバンジョーをこしらえたり、カナダライにワイヤーを通して、ベースを作ったり、洗濯板こすって……アメリカの洗濯板は、木じゃなくて、ブリキだけどね。あとカズーとか、ビンを吹いて音だしたりね。
:あの、ポーってやるやつ?
:ちょっとと吹き方が違っててね、中に直接吹きこんで、音だすんだけど、ちゃんと音階が出るの、ちょっと難かしいよ。
:ふ−ん
:それでね、そういった身近にある物で、楽器演奏したのが、ジャグミュージックでね。僕達若くってさ、会社の運営とか、全く分かんないしね。金も無いけどね、自分達の回りにある物をね、なんとか工夫して、楽しめるようにやっていこうみたいなね、ところから「Jug」ってつけたの。
:ブルーは?
:ごろが良かったしね。青いで、青春とか若いって意味も含んでると思ってね。
:なる程ね.それじゃ聴いてみないと分かんないや。
:いってスッキリした。
:まあ、創刊号の反省点っていっぱいあると思うけどね.少しづつ良くしていけばイイと思う。
:今月号も反省だらけだろうね。
:次号頑張ろうな。
:○K− ○K−。